規格が詰まったダンボール箱へようこそ
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いろいろなサイズのダンボール箱があることは周知の通りです。
しかし、入れる物によってはあともう少し長さがあればなんてことは少なくないでしょう。
そんな時、オーダーメイドで作ろうにも、100枚単位だったりすることが多いのが現状です。
依頼する側としては社名やオリジナルロゴを入れたい場合もあるでしょうが、知らない規格の壁にあたってしまうことは多いのです。
そんな課題を乗り越えて、いざダンボールをオーダーで作ろうと思っても、次々とでてくる規格という壁にオーダー自体を面倒にさえ思ってしまうものです。
普通の人は意識することが無く、あまり知られていないその規格について気付かされるのです。
しかし一度、しっかりと理解してしまえば、それぞれの規格は理にかなったものであって、調べていくことが面白くも思えてしまうものなのです。
たとえば最初は何処の名称なのか全く判らなかった「中芯」はダンボールの内側、つまり波状部分を形成する紙のことのようです。
そして中芯は多層抄きの板紙で、通常4層抄きとなっているらしく、また意外とビックリしたのは、原料は、主に古紙が使用されているということです。
ところで中芯にはV20、V19、V18、V16、S18、S16、S14、S13、S12、S11、S10という種類があり、V20がもっとも硬くS10がもっとも柔らかくなっているそうです。
どうやらVと付く種類の紙は薬品を使うことで強度が上げられている強化芯を表しているのだそうです。
普段当たり前のように使っていて、家の中にも転がっていた宅配ダンボール、それを規格という観点から見てみると、ほとんどの部位が1枚の紙ではなく、さまざまな規格のさまざまな紙が組み合わされて作られているようにイメージできるようになって来ました。
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