JIS企画
JIS規格では、ダンボールライナーに関する規約がJIS P3902-1980、ダンボール中芯に関する規約がJIS P3903-1980・JIS P3904-1980、ダンボールシートに関する規約がJIS Z1516-1979、そしてダンボール箱に関する規約がJIS Z1506-1979となっています。
輸送業者などでは、米国連邦規格( PPP-B-640d )や米国鉄道規格( Rule41 )、あるいは米国トラック規格( Item222 )に適合した強化ダンボールを使用しているところもあります。

もちろん、JIS規格に沿った強化ダンボールを使っているところもあります。
そもそもダンボールは軽量でありながら構造体としての強さと衝撃吸収性にとても優れています。
しかし、限度以上の強い力が加わりますと段が潰れ、構造体としての機能を十分に発揮できなくなります。
ですから、ダンボールの製造、包装設計にあたってはこれらの機能を十分に生かす工夫が必要になってきます。
現状を踏まえて、ダンボールの低品質化を防止し、適正な品質を保証し、ダンボール業界全体としてユーザーの信用を回復するとともに、ダンボール業界の生産の効率化、そして経営の合理化を遂行するため、ダンボールシートの原材料規格の整備を図っていく必要があると、通産省は考えているようです。
そして、日本ダンボール工業会にダンボールシートの原材料規格の整備の協力を要請したということです。
材質およびフルートは、ダンボールの紙のグレードと厚みと考えますと分かりやすいでしょう。
材質は、ダンボール業界では従来よりK6、あるいはC5という表示をしています。
ダンボールに使用されている紙は100%再生紙なのですが、KのほうがCよりもバージンパルプ使用率が高く、強度が高くなっていきます。
数字の5とか6というのは、匁のことでで紙の重さを表しています。
5匁は約1平方メートルで180g、6匁は同様に220gとなっています。
抜型を使いますといろいろな形のダンボールケースを製作することができます。
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