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強度について

ダンボールの用途に合わせて、水に強い加工を施したライナー、あるいは色を白くして装飾効果が高いライナーを使用することが可能です。

かぶせタイプのダンボールは、額やパネルなどの平べったいものを入れるのに向いています。

強度について

仕切りを入れて精密機械部品を区分けして使用されることが多くなっています。

また、ヤッコ式タイプは、四方向から折り曲げて梱包するものです。

厚みの薄い商品を入れたり、メール便の発送にとても重宝します。

JIS規格におけるダンボール強度を測定するための試験方法ですが、ダンボール原紙では破裂強さ、引張強さ、引裂強さ、圧縮強さ、耐磨耗強さ、撥水度、そして汲水度が調べられます。

ダンボールシートでは、破裂強さ、衝撃穴あけ、接着強さが調べられます。

また、ダンボール箱では、圧縮、適正包装貨物、落下、傾斜衝撃、回転六角ドラム、そして振動が調べられます。

ダンボールの基本形式は、JIS規格によって66種類に大別されています。

ダンボールの原紙は、大きく分けますとライナーとフルートとの部分になります。

フルートとは、段の山の部分を指し、衝撃を吸収する働きと圧力に対する強度を高める働きがあります。

ダンボールを横から見たときに、波の模様をした素材を表と裏から挟んでいる紙の部分をライナーと言いますが、ダンボールは、ライナーとフルートの組み合わせによってできています。

ダンボール原紙の消費原単位は、ダンボール統計によりますと、1979年平均の696.6gから83年平均の669.8gまで毎年10gのペースで激減し、83年にようやく底を打って671.4gにもどしています。

この原単位の急速な低下は、いわゆる軽薄短小化のニーズの反映とも言われていますが、ダンボールに要求される適正品質、また強度面から見たオーバーランの弊害が現われているのも実状です。

その改善がユーザーの信用回復と業界の経営合理化に大きく効果を発揮することが期待されています。

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