ダンボールの歴史
ダンボールは19世紀のイギリスで、当時流行していたシルクハットの内側の汗を吸い取るために開発されたといわれています。
当時は梱包資材としての利用ではありませんでした。
梱包資材として利用されたのは、アメリカでガラス製品を包むのに用いたことが始まりです。
日本ではじめて「ダンボール」という言葉を用いたのは、井上貞次郎という人です。
1909年、海外ですでに梱包資材として活躍していたダンボールをどうにか日本で生産できないかと苦心し、ダンボールを量産することに成功した人です。
ダンボールという名称も、井上氏によって付けられました。
井上氏が29歳の頃のことです。
当時はダンボールで電球を梱包する目的で作られました。
井上氏の自伝をドラマ化した番組が昭和34年に大ヒットしました。
それほど、日本におけるダンボールの量産という事実は画期的なことであり、梱包資材はもちろん、流通においても革命を起こしたといっても過言ではありません。
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